不安と2段構えの姿勢

フリーエンジニアは自分の力を大いに試せる立場ですが、それだけに不安も多いものです。スキルに自信があるうちは、強気に高い報酬の仕事をこなしていても、新しいスキルの習得がうまくいかなかったり、何かの拍子に仕事が途切れれば、たちまち不安に苛まれたりします。企業に正社員として勤めていれば、病気や怪我になってもある程度の保障はありますし、能力が落ちても大幅に減給されるということはありませんからこの差は大きいでしょう。こうした不安から逃れるためには、転職サイトに登録するという方法もあります。自分の実績と仕事に対する希望を書いてスカウトがくるのを待つのです。
つまり、自由を求めてフリーエンジニアになったけれども自分の希望に見合う職場があれば正社員に戻ってもよいという2段構えのスタンスをとるのです。少々虫のいい作戦かもしれませんが、IT業界は人手不足に苦しんでいるので、エンジニアとして修練を積み、スキルに自信があれば思わぬ良い話が飛び込んでくるかもしれません。
ただ気をつけてほしいのは、中には悪質なスカウトもいるということです。その手の人間は相手の能力など見定めず、不足している人手を埋めるためだけに動いています。レジュメの内容など確認せず、登録者に対して片っ端から勧誘のメールや電話をしてきます。そのような相手に言葉巧みに誘われ、後になってから話が違うと後悔することがないように十分気をつけてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です